【社員ブログ】収集現場の研修作業を終えて

2013/06/12

こんにちは。

コンサルティング課の半田です。

入社2ヶ月が過ぎ、無事現場での研修を終えました。

 

収集現場の作業は、3ヶ所の車庫(秋津車庫、町田車庫、東大和車庫)で、4市(東村山市、清瀬市、東大和市、町田市)のごみを収集運搬を行いました。

市によって戸別回収、ステーション回収の違いがみられ、分別方法の違い、指定袋の有無、また、車庫によってそれぞれの地域にあった取り組みを行っています。

弊社は、地域密着型の収集運搬を実施し、市民の皆様と共に、過ごしやすい環境を創っています。

 

町田車庫では、独自に収集マニュアルを作成し、作業員一人ひとりがお客様の立場となって物事を考え行動しています。

また、当たり前のことをやり続ける項目を収集車内に貼ることで、常に安全を心がけ事前に事故防止しています。
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(写真1: あたりまえのことをやり続ける行動項目)

他にも事前に事故防止対策として、作業にあたるまえに車両の点検を行い、毎日の点検と定期的な点検作業を行っています。

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(写真2: 収集車の点検作業)

東大和市のペットボトル・ビン・缶の現場研修の際は、可燃ごみや不燃ごみと違い、積んでから降ろす作業も人力なので、降ろす作業も一苦労です。

先輩方は、息が合った素早い作業をみせてくださいました。

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(写真3: ペットボトルの降ろし作業)

全ての収集現場を通して感じたことは、収集作業は市民の方々に見られている作業ということです。事故にも細心の注意を払わなくてはなりません。また、作業員の一人でも出来ていないことがあると評価は下がってしまいます。市民の方々の声に耳を傾け、より安全で安心した作業を心がけます。

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(写真4: 安全第一のバック誘導)

ごみを動かすには、人が動かすしか方法はありません。弊社が行っている収集運搬業務が、ただ単にごみを動かすだけでなく、お客様の立ち場となって行動し、市民の方々と一体となって行っている業務であると実感いたしました。

今回の現場研修で事業内容の理解が深まり、自分自身の環境の幅が広がりました。現場での経験を忘れず、今月から赤坂で学んでまいります。

(文責:コンサルティング課 半田)