【社員ブログ】中国におけるリサイクル工場建設予定地視察

2012/06/21

こんにちは。コンサルティング課の小谷です。

台風が来たり、何かと天気が崩れやすい時期ですが、如何お過ごしでしょうか。

蒸し暑い時期が続いておりますが、弊社ではスーパークールビズという事で、ノーネクタイ・ノージャケットで夏を乗り切ろうと健闘中でございます。

 

さて、弊社では中国・大連市におきましてリサイクル工場の建設を計画中でございます。

そこで先日、会長、代表とともに庄河にある建設予定地のエコタウンまで現地視察に行って参りました。

 

このエコタウンは、「大連循環産業経済区(99km²)」の代表プロジェクト(35km²)で、年間1300万トンの資源リサイクルを目指しています。とても壮大なプロジェクトです。

加藤商事では、エコタウン内のリサイクル工場群が立ち並ぶ一画に土地を買い、そこに廃タイヤの処理施設を作ってしまおう、と考えているのです。中国では、自動車の販売台数が右肩上がりですから、当然、市場も拡大しますし、リサイクル施設の必要性も高まってくるわけです。

 

 

まず建設予定地にある事務所にて、完成予想模型やイメージ映像を観ながら、エコタウンの全体像についてご説明頂きました。

 

 

 

(エコタウン完成イメージを前に説明を受けているところ)

 

 

 

リサイクル産業施設のみならず、近隣には住宅施設や商業施設なども建設予定だそうです。

 

 

 

 

(建設予定の更地を見学)

 

 

 

この土地に加藤商事が工場を建てますよ、という看板もしっかり立っていました。

 

 

 

(完成イメージ看板を前に、会長と代表)

 

 

 

また、空き時間には日中の文化交流と理解促進のため、満州鉄道博物館や大連大学にある金沢館にも足を運びました。

 

 

 

(金沢館@大連大学にて記念撮影)

 

 

 

完成はまだまだ先ですが、今後、実証プラントなどで小規模に事業展開を行っていく予定です。皆様の末永いご支援を賜りますよう、よろしく申し上げます。

 

番外編:中国といえば、やっぱりお茶ですよね!という事で、お茶屋さんで試飲もさせて頂きました。プーアル茶やジャスミン茶など、様々な種類のお茶があり、それぞれに効用も異なるそうです。知れば知るほど奥深い中国でした。

 

 

 

(部長スマイルと中国茶)

 

 

 

(文責:コンサルティング課小谷)