こんにちは。コンサルティング課の小谷です。
そろそろお盆の帰省ラッシュという事ですが、皆様、如何お過ごしでしょうか。
オリンピックも終わってしまいましたね。感動をありがとう。
さて、先日は内定者の半田くんが研修会のために、赤坂まで足を運んでくれました。
第1回内定者研修会の流れは以下の通りです。
①内定式に向けた研究発表練習(150min.)
②技術士第1次試験勉強会(120min.)
加藤商事では、10月の内定式で社員に対して30分程度の発表時間が与えられます。そこで、半田さんの大学での研究内容を中心に、内定式での自己紹介の発表練習を行いました。
(写真1:ゼミで行っている一般廃棄物の組成調査の結果をプレゼンしてくれました)
実際にごみ袋を開けて中を見てみると、例えば、同じ食品ごみでも、野菜のくずのようなちょっとしたものから、まったく手をつけていない包装されたままの食べ物まで内容はばらばらです。捨て方ひとつとっても、丁寧に見ていくと排出者の方の性格が見えてきて、とても興味深い調査内容でした。
これからさらに調査を重ね、10月には学会発表も控えているとのこと。より良い研究になるよう、期待しておりますぞ!
研修会の後半は、技術士の試験を受ける社員と一緒に第1次試験の勉強会を行いました。技術士は「技術の最高峰」と冠される国家資格ですが、私たちが受験するのは、技術士の見習いになるための試験です。20技術部門ある中の環境部門という分野を勉強しています。
半田さんは学業と並行しての受験であります。流石ッ!その熱意を私たちも見習わねばなりませんね。
(写真②:技術士勉強会後に記念撮影)
勉強会では、分厚い参考書と対峙し、難解な専門用語と格闘して悪戦苦闘ではございましたが、そんな中でも笑いが絶えない楽しい勉強会となりました。
勉強会の後には、近くのご飯処で和気藹々と交流会を楽しみました。
(写真③:海老の踊り食いに挑戦している高橋(左)と半田さん(右))
来月も研修会は継続予定です。また、来月お会いできるのを楽しみに致しております。
(文責:コンサルティング課 小谷)