こんにちは。コンサルティング課小谷です。
11月19日(月)に東大和市立第四中学校にて「『いのち』をつなぐ水について考える」というタイトルで道徳授業の先生をさせて頂きました。
この授業は、同校の佐々木校長先生が年に3回行われている全校道徳の時間をお借りして実現致しました。昨年度の「ごみの行方」に引き続き、本年度で2回目の開催となります。
(写真①:全校道徳の様子)
本年度は「世界の中の日本」というテーマの中で、バーチャル・ウォーター※の概念によって世界と自分とのつながりを少しでも身近に感じてもらえたら、という想いで作らせて頂きました。
※環境省:バーチャルウォーター
http://www.env.go.jp/water/virtual_water/
校長先生からの紹介の後、準備してきたアニメーションを駆使したスライドを使って、分かりにくいバーチャルウォーターの概念や、遠くに感じてしまう世界と自分とのつながりを、なるべく楽しく分かりやすくご紹介致しました。みんなに上手く伝わったかな?
(写真②:校長先生の写真を使いながら説明しているところ)
545名の中学生を前に授業とあって大変緊張しましたが、みなさん本当に真剣に話を聞いて下さって、授業は大変スムーズに進みました。
半年近くの準備期間をかけて校長先生とも打ち合わせを重ね、近くのスーパーに取材に行ったりと、手作りで作っていった授業だったので、終わった時の感慨も一入。後日、授業の感想を生徒さんから頂けるとのことで、今からどんな意見が出てくるか楽しみです。
(写真③:水クイズでは生徒達に手を挙げて答えて頂きました)
本授業に関して、企画から開催に至るまで、東大和市教育委員会や佐々木校長先生を筆頭に東大和市立第四中学校の先生方には大変お世話になりました。この場を借りて御礼申し上げます。
(文責:コンサルティング課 小谷)