こんにちは!
コンサルティング課の大久保です。
先日11月22日(木)、23日(金)で東京都江東区へ宿泊研修に行って参りました。
内定者二名の方にもご参加頂きました!
一日目は、われわれの事業でも関わりの深い、※PCB廃棄物の処理場であるJESCO(中間貯蔵・環境安全事業株式会社)の見学に行ってまいりました。
※PCBは大変有毒性の高い危険性のある油のことを指すのですが、トランスやコンデンサなどの電気を調整する装置に含まれており、処理期限も定められています。
JESCOは国で設立された特殊会社であり、全国5箇所に施設を構え、今回はその中の一つである東京都江東区の施設を見学させて頂きました。
敷地面積は東京ドーム7個分と大変広大な施設であり、
普段見られないようなトランスやコンデンサの断面部分、PCB廃棄物が分解されている現場を目の当たりにすることができました。
↑左からトランス、コンデンサ
施設見学の後は、小河誠顧問から講義を頂き、
私たちの業務である環境コンサルティング、業界や仕事について考えられる機会となりました。
二日目は朝から代表の加藤社長に講義を頂きました。
講義内容はリーダーシップについてでした。
会社という整備された労働環境の中で、私たちがどのように仕事をしたいのかという目標、自分たちで創る意識を持つことでモチベーションを高く維持できると感じられました。
奥村浩顧問からも講義を頂き、安全管理についてご教授頂きました。
かつて起きた事故事例として列車の脱線事故や、トンネル内の天井落下など、なぜ起きてしまったのか?事故を防ぐことはできなかったのか?
私たちの仕事上、現場においての仕事が多く高所からの落下や物の破損、事故防止のための作業工程やマニュアルを作成することで作業員の意識付けを行うことができ、安全に徹した仕事の価値を考えることができました。
今回の宿泊研修では、私たちの業務についての理解を深めることができ、仕事をするうえでのモチベーションの作り方を学ぶことができました。
また、内定者二名の方とも親睦を深めることができ、コンサルティング課がますます盛り上がっていくだろうと感じられました!
内定者のお二人とも風邪気味と体調を崩しやすい季節でもありますので、皆様もお体にお気をつけてお過ごしください。
文責:大久保