働くスタッフを知る(資源再生課)
働くスタッフを知る(資源再生課)
10年目 伊藤 裕司さん
仕事内容について
環境問題解決の最前線に立つ仕事です
自社の「エコ工場フェニックス」に搬入されてくる容器包装プラスチックの選別作業をメインに行っています。その中でも廃棄物の搬入量を集計したり、内容物を分析したりというデータ収集と自治体への報告書作成を、私が主に担当しています。搬入されてくる容器包装プラスチックやペットボトルには汚れていたり、リサイクル不可なものもあり、それを適切に分別する作業には、知識と経験が必要。私たちが地球環境維持の基点となるポジションであることの自覚と、プロとしてのプライドをもって、業務にあたっています。
入社したきっかけ
仕事を通じて、環境維持への意識が高まりました
前職でフォークリフトを扱う仕事をしていたことから、転職時にはその資格を活かすことができる職場を探していました。また大学時代に環境関連のゼミに所属していたこともあり、もともとリサイクルなど環境に関わる仕事には興味がありました。
とはいえ、この会社に入るまでは「中間処理施設」という存在も知らず、廃棄物に関する知識もあまりありませんでした。この仕事を通して廃棄物に対する認識が変わり、環境維持への意識が一層高まったことは、自分にとってプラスになったと思います。
入社してよかったこと
自身なりのアイデアを
積極的に発信できる、そんな職場です。
「エコ工場フェニックス」では日々受け入れを行っているため、故障やトラブル等で停止することができません。よって機械を常に正常に運転させるメンテナンスや修繕にも気を配り、さらにはそれを扱うスタッフの安全確保を万全にするにはどうすればよいか、常に考えて行動しています。自分なりのアイデアや考えを発信して、同僚や上司と意見交換できるそんな職場です。